「AI Samurai」で小学生が特許権取得

小学生の発明が特許権獲得 「AI Samurai」で評価

AI特許類似文献評価システム「AI Samurai」を開発・販売するAI Samurai(エーアイサムライ、東京都千代田区)は9日、特許出願を行った小学6年生の遠藤里紗さんの発明に対し、特許権が設定登録されたと発表した。

AI Samuraiは特許公開公報と特許公報をデータベース化し、類似する先行技術の事例から出願予定の特許の登録が成立する可能性をランク別に評価する、AI特許類似文献評価システム。

同社は2018年11月~2019年1月に、子ども達が発表した発明をAI Samuraiで評価し、特許申請ができるワークショップを開催した。

当時小学4年生だった遠藤さんは、公園の水飲み場で子どもの服が濡れてしまうという問題点に着目し、「お母さんたちが公園に子どもの服を持って行かなくてよくなる」ようにするための水栓キャップを考案した。この「Not Wet!!」という発明に対し、今回特許権(特許第6753974号)が設定登録された。

同社は、今後もAI Samuraiを用いて、年齢に関係なく発明創出から特許出願までを行うことができるよう、知財業務フローの効率化や発明創出活動を推進していくとしている。

画像提供:AI Samurai
 

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