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Web会議でも視線を合わせて会話できる仮想カメラ 特許取得

仮想カメラでWeb会議時の視線が合わない違和感解消 金沢工大

金沢工業大学は15日、オンラインでも視線を合わせながら会話ができるWeb会議システムを、同大学情報フロンティア学部メディア情報学科 坂知樹助教が発明し、11日に特許を取得したと発表した。

新型コロナウイルス感染症をきっかけに、Web会議やオンライン授業の中で、視線に「違和感」を感じた人も多いのではないだろうか。相手の顔が見える画面とカメラの位置が異なるために、対面と違ってユーザ同士の視線を合わせることができないためだ。

今回発明されたシステムは、画面の両脇に置いたカメラの映像を合成することで、画面中央からユーザを撮影したような映像を仮想的に生成する。表示される画面は相手の正面から撮影したような映像になるため、画面の相手と目線を合わせながらやりとりが可能になる。

これにより、オンラインでのコミュニケーションのストレスが軽減されることが期待される。また視線のずれなく鏡を見るように写真撮影ができるため、証明写真機等の分野でも新規需要が見込まれる。実用化に向けて、今後企業との連携を進める予定だという。

(写真はイメージ)

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