8月景気動向 速報値から更に0.3ポイント減に改定

内閣府が23日に発表した8月度の景気動向指数(CI)の改定値が、前月比0.9ポイント減の112.2となった。同指数は2010年を100としたもので、一致指数は景気と連動して動き、景気変動の大きさなどを示す。CI一致指数の変化の大きさから、景気の拡張または後退のテンポ(量感)を読み取ることができる。7日に発表された速報値は112.5だったが、鉱工業の生産指標や製造業の出荷指標がやや減少した。

また、数カ月先の景気動向を示す先行指数は、前月比1.5ポイント減の103.5と2カ月連続のマイナスとなっている。内閣府は景気の基調判断を「足踏みしている」と据え置いた。

一般的に、CI一致指数が上昇している時は景気の拡張局面、低下している時は後退局面とし、またCI一致指数の動きと景気の転換点は概ね一致すると言われている。

(写真はイメージ)

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