17年度新卒採用6月選考解禁、73%の企業が「遵守しない」

就業支援のネオキャリアは11月26日、採用担当者179人を対象に行った、2017年度新卒採用のスケジュール変更に関するアンケート調査の結果を発表した。日本経済団体連合会(経団連)が2017年度新卒採用の選考解禁時期を6月とする方針を11月9日に発表したが、73%の企業は6月になった場合、これを「遵守しない」と答えた。

ベストだと思う選考解禁時期は、「4月」が47%で1位となった。選考を始める予定の月は「3月」が32%で最も多く、次いで「4月」(30%)となった。広報活動については、経団連は3月に解禁と定めているが、3月1日より前に始める予定の企業が63%となった。

なお、経団連の方針発表前の10月に行われ、11月19日に発表されたアイデム(東京都新宿区)の調査によると、2016年度新卒採用の選考解禁を8月とする指針を守った企業は57.9%、2017年度新卒採用の指針を守る予定の企業は58.1%だった。方針発表前は遵守する予定だった企業が、ネオキャリアの調査よりも高かったことがわかる。また同調査で選考活動の解禁日についての回答は、「一律に定めない方がよい」が41.2%、「4月」が27.7%、「8月」が18.3%だった。

関連記事一覧