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スムーズな入国審査のために事前準備を! イスラエル旅での心得

イスラエルの出国手続きが異様に厳しいということは以前記事において触れたが、入国の手続きも実に特徴的だ。筆者はイスラエルについて何となく危険な国というイメージを持っていたため、渡航前に出入国手続き、治安、文化風習など一通りを調べた。その際、「イスラエルの出入国スタンプがパスポートに押された場合、対立関係にあるイスラム諸国には入国できなくなる」のとの記載を見つけた。おそらく将来積極的にイランやイラクなどに行くことはないだろうから別に構わないと思っていたが、実際のところ、スタンプを押されることはなかった。

通常、他の国では、入国審査では軽い質疑の後、入国日と国名を記載したスタンプをパスポートに押される。しかしイスラエルでは、「どこから来て」「何の目的か」のみシンプルに聞かれた後、スタンプを押す代わりに、パスポートの写真のコピー、入国日と時間、パスポート番号と名前が記載された「滞在許可証」のようなものが発行される。このとき、目的が観光ではなくビジネスの場合は、現地で会う人にヘブライ語の証明書を事前に発行してもらい、印刷して持参するとスムーズだ。縦5cm、横8cmほどの紙ペラ一枚なので、うっかり捨ててしまいそうだが捨ててはいけない。これはイスラエル国内でホテルに宿泊する際に提示を求められる身分証のようなもので、出国するまで肌身離さず持ち歩く必要がある。

いつもと異なる入国手続きを終え、荷物をピックアップし外に出ると、ヘブライ語で書かれた看板や、見慣れないユダヤ教の帽子を頭に乗せた彫りの深い顔つきの人々が筆者たち一行を出迎えてくれた。

(写真はイメージ)

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