NTT 歯科医療用金属3Dプリンター小型機を販売開始

NTTデータエンジニアリングシステムズ(NDES)は、4月から新型歯科医療用金属3Dプリンター「EOS M 100 Dental」の販売を開始する。

患者の歯の3次元データを元に、かぶせ物や差し歯の両隣の歯を土台にして金属で繋ぐ「クラウン・ブリッジを高精度で大量製造することができる。同社と1993年に総代理店契約を締結したドイツのEOS社が、全世界で年間約680万ユニットのクラウン・ブリッジを製造している。

同社は20年以上ハイエンド3Dプリンターの普及に努め、近年、歯科医療分野だけでなく航空宇宙や金型などさまざまな分野でも活用されている。同機は昨年10月に販売を開始した「EOSINT M 270 Dental」の姉妹機。形状再現性と操作性に優れ、粉末の金属材料をレーザーで層ごとに溶解・凝固させ積み重ねて作成する、金属粉末積層造形システムを導入している。

今回発売するのは従来の3Dプリンターよりもコンパクトかつ導入しやすい価格で、同社は販売を開始することで本格的な普及・導入を狙うとしている。本体価格は3100万円から。

 
NTT 歯科医療用金属3Dプリンター小型機を販売開始
EOS M 100 Dental(画像提供:NTTデータエンジニアリングシステムズ)

 
(冒頭写真はイメージ)

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