沖縄県北部、国立公園に指定 日本で33番目

環境省は20日、沖縄県の北部地域をやんばる国立公園(仮称)に指定すること、およびその公園計画が決定されたと発表した。国立公園として33番目の指定になる。

今回指定されたのは沖縄県北部の国頭くにかみ村、大宜味おおぎみ村、東村にかけての陸域1万3622ヘクタール、海域3670ヘクタール。既に指定されている沖縄海岸国定公園の一部地域も編入される。同地域には国内最大級の亜熱帯照葉樹林があり、島々は琉球列島の形成過程を反映して形成されている。ヤンバルクイナやノグチゲラなど多種多様な固有動植物や希少動植物が生息。亜熱帯照葉樹林のほか、雲霧林、渓流植物群落、石灰岩の海食崖やカルスト地形、マングローブ林など多様な自然環境がある。

公園の保護規制や保護施設・利用施設などの計画にあたり、自然環境と景観の多様性、自然体験の質を維持向上するとともに、利用者が自然環境の多様性・固有性、人と自然の伝統的な関わりなどを感じられるよう設定するとしている。

(写真はイメージ)

 
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