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ドイツで「イクメン」増加中 父親の3人に一人が育児休暇

2014年にドイツで生まれた新生児に対して、育児休暇を取る父親の割合が34.2%に達したことがドイツ連邦統計庁の調べで明らかになった。21日付のフランクフルターアルゲマイネ紙オンライン版が伝えた。

仕事を休んで育児手当を受ける父親の割合は、2008年には5人に1人の割合だったが、2010年には4人に1人へと増え、その後も恒常的に増加傾向にある。一方、母親の育児休暇取得率は96%で、父親に比べて圧倒的大多数。また父親の場合、79%が2カ月間しか育児休暇を取っていないのに対し、母親の場合は87%が12カ月間、育児休暇を取っていることが明らかになった。

ドイツ連邦家庭省が支給している育児手当は、子どもの出生後、両親に対して合計14カ月の受給が認められており、片親が受給できる最短期間が2カ月間、最長期間が12カ月間となっている。育児休暇前の収入が手取り1000~1200ユーロ(約11万3000~13万5600円)の場合、これの67%が育児手当として支払われ、収入が少ないほどこの割合が高くなり、収入が高いほど割合が低くなる仕組みとなっている。

州別では、父親が育児休暇を取っている割合が最も多かったのがザクセン州の44.2%。これに次いで多かったのがバイエルン州の41.7%だった。一方で、最も少なかったのがザールラント州の23%だった。

※1ユーロ=約113円で換算(24日時点)

(写真はイメージ)

 
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