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「水の週間」一人10リットルの自主節水を呼びかけ 東京都水道局

首都圏では渇水による水不足が続いている。現在、東京水道の水源の約8割を占める利根川水系のダムの貯水量が平年の65%程度となり、10%の取水制限を実施している。この状況を受けて東京都水道局は4日、都民に5%(約10リットル)を目標とした自主節水をするよう呼びかけた。

5日現在の利根川水系の水量は、貯水容量が最大の下久保ダムの貯水率が48.8%、次に多い矢木沢ダムの貯水率が39.2%となっている。

家庭で一人が1日に使う水の量は、平均約220リットル。例えば、水をコップにくんで歯磨きをすると、約5リットルの節約になり、1日2回で計約10リットルの節約につながる。

一般家庭でできる主な節水方法としては、洗面・手洗いの時こまめに蛇口を開閉する(1分間流しっぱなしにすると12リットル使用)、シャワーをこまめに止める(3分間流しっぱなしにすると36リットル使用)、食器を洗う時水を流しっぱなしにしない、食器の汚れを拭いてから洗う(5分間流しっぱなしにすると60リットル使用)が挙げられる。また、蛇口に取り付けて水の流出水量を調節できる節水コマ(水道局無料配布)の使用も有効。

水循環基本法(2014年施行)に基づき、水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について関心・理解を深めるために、日本では8月1日を「水の日」、1~7日を「水の週間」としている。

日本は諸外国に比べ、水の資源の豊富な国ではあるが、価値を失わずに貴重に使っていきたい。

(写真はイメージ)

 
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