日産が自動運転技術搭載車 ミニバンクラスで世界初

日産自動車は24日、高速道路における自動運転が可能な新型「セレナ」を発表した。ミニバンクラスでの自動運転技術の採用は世界初だという。

今回採用された同一車線自動運転技術は「プロパイロット」。これにより、高速道路などの自動車専用道路において、ドライバーが設定した走行速度(約30~100km)の範囲内で、前方車両との車間距離を一定に保つように制御し、走行車線の中央を走行するようにハンドルを操作する。また、前方車両が停止した場合は自動的にブレーキがかかり、走行を停止することも可能。さらに、停止と始動を繰り返す渋滞走行においても、ドライバーがアクセルを軽く踏めば運転を再開して前方の車両についていくこともでき、ドライバーのストレスを大幅に軽減するという。

「セレナ」は1991年から販売されているファミリー世代向きの3列シートのミニバン。新型車の販売は2017年3月末までの期間限定で、月間約8000台を目標としている。価格は291万円から。自動運転技術を搭載していないものと比べて23万円程度高い値段設定だ。その他、オプションとして駐車時にハンドルを操作して自動で駐車してくれる機能や、上空から見下ろすように周囲を確認できるモニター機能などが搭載できる。

日産が自動運転技術搭載車 ミニバンクラスで世界初

画像提供:日産自動車

 
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