東京都、ライフサイエンス系ベンチャー企業を支援

 東京都は18日、バイオ、ヘルスケア、医療といったライフサイエンス産業分野のベンチャー企業に対する支援事業を開始すると発表した。
 「世界一の都市・東京」になるべく、都は2014年12月に2つの基本目標と8つの都市戦略から成る「東京都長期ビジョン」を策定しており、同支援事業はその中の一つである「世界をリードするグローバル都市の実現」の構想に沿って創設された。
 都は構想の中で、将来的に様々な分野の外国企業500社以上を誘致することを政策目標として掲げ、特に金融分野に並ぶ大きな成長分野として、今後の市場規模拡大が期待されるライフサイエンスビジネスに注目。都内には、もともとライフサイエンス産業分野の企業や大学、公的研究所などが多いが、さらにベンチャー企業が活躍の場を広げられるよう都が支援し、将来には東京都を国際的なライフサイエンスビジネス拠点へ変身させる方針だ。
 支援内容は大きく2つ。最長3年間にわたるオフィス賃料の2分の1の援助と、展示会などへの出展をコンサルティング、またその費用を援助する。創業5年以内の中小企業、または創業を具体的に計画している人が対象で、助成期間は2015年9月1日~2016年3月31日となっている。

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