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ご当地自慢を探せ!(9)九州・長崎の伝統料理をお手軽に「長崎角煮まんじゅう」

豊かな自然と異国情緒あふれる人気の観光地、九州・長崎。江戸時代の出島など、昔から海外との交流が盛んな地域だったこともあり、建築物はもちろん食文化も独特で、同じ九州地域でも他県とはまた違う長崎ならではの料理が楽しめる。そんな長崎グルメの中で、ここ数年、筆者のお気に入りなのが「長崎角煮まんじゅう」だ。

長崎の郷土料理である卓袱しっぽく料理の中の一品の「東坡肉とんぽうろう」を手軽に楽しめるようにと、岩崎本舗の初代が作り出したのが、この「長崎角煮まんじゅう」だった。「卓袱」とはテーブルクロスという意味で、卓袱料理では一つの円卓を囲み、大皿に盛られた料理を小皿に取り分けて食事をするのがならわしだ。中国料理の東坡肉が、長崎に伝わって東坡煮、沖縄ではラフテーにアレンジされたという。

町歩きのお共にと、お店で熱々の角煮まんじゅうを購入。出来立てをその場でいただく。ふんわりと蒸し上がった生地の間には、じっくり煮込まれた甘辛味の豚バラ肉の角煮。大きく「がぶり」と頬張ると、柔らかくトロトロの角煮が口の中でほどけていくから、たまらない。シンプルな見た目と濃厚な食べごたえに嬉しいギャップと驚きを感じて、つい「もう一個!」と言いたくなってしまう。

長崎角煮まんじゅう

 
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