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日本の総広告費が6年ぶりに6兆円超 ネット広告は初の1兆円超え

 広告代理店最大手電通は2月24日、日本の総広告費と媒体別・業種別広告費を推定した「2014年日本の広告費」を発表した。
 14年(1~12月)の日本の総広告費は6兆1,522億円、前年比2.9%増と通年では6年ぶりに6兆円超の市場規模となり、中でもインターネット広告費が市場規模増をけん引し、前年比12.1%増の1兆519億円と初めて1兆円を超えた。
 総広告費が6兆円を超えた背景として、消費税率引き上げ前の駆け込み需要やソチ五輪などで伸長し、消費税率引き上げにより一時低下したが、サッカーワールドカップなどによりゆるやかに成長を続けたことが挙げられる。
 結果、マスコミ四媒体(雑誌、ラジオ、テレビ、新聞)合計は前年比1.6%増となったものの、新聞のみ前年比1.8%減となり、紙媒体の苦戦が見受けられた。
 市場規模1兆円を超えたインターネット広告は総広告費の17%を占めるまでに成長しており、インターネットが消費者の生活に深く浸透してきていることが浮き彫りとなった。

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