米株式週報 NYダウ・日経平均乱高下 ギリシャ・中国が影響

6日から10日のニューヨーク株式市場は、8日までギリシャ情勢の混迷や中国経済の先行き懸念によりダウ平均株価(30種)が乱高下を繰り返したが、9日以降は中国政府が打ち出した株価下支え策により、中国株が持ち直したことやギリシャ金融支援交渉の進展期待を背景に値上がりした。最終的に10日の終値は、前週終値比から30.31ドル高の1万7730.11ドルで取引を終えた。

中国市場も前半は値下がり傾向が続き、8日には上海・深セン取引所で全上場企業の45%が売買停止となる危機的な状況だったが、政府介入策により9日以降は持ち直し、結果的には前週終値とほぼ変わらずに終えた。

この影響を受けたのは日本株市場で、日経平均株価はギリシャへの金融支援、中国市場の不安材料を9日から10日に受け、前週終値比759.96円安の1万9779.83円で終了した。

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