「横浜赤レンガ卒業制作展」に関東の建築系学生の作品が集結

「横浜赤レンガ卒業制作展」に関東の建築系学生の作品が集結

玉川大学、多摩美術大学、関東学院大学、横浜美術大学の建築・アート分野の卒業制作が、24日から横浜赤レンガ倉庫1号館で展示される。3月16日からは、「赤レンガ卒業設計展」として、関東の建築系学生による卒業設計を展示して公開審査が実施される。

24~27日は、玉川大学芸術学部メディア・アーツ学科の卒業制作を展示。展示内容は、ライトアート、CGデザイン、映像、グラフィックデザイン、ウェブデザイン、コンピュータ音楽など。3月4~6日は、多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コースの卒業制作で、インスタレーションや写真、イラストレーション、映像などを展示。3月8~14日は、関東学院大学で、「建築・環境」をテーマにした制作物を展示。3月9~14日は、横浜美術大学の6コース(絵画、クラフトデザイン、テキスタイルデザイン、グラフィックデザイン、映像メディアデザイン、イラストレーション)の卒業制作を展示する。

3月16~20日の「赤レンガ卒業設計展」は、関東の建築系学生による卒業設計を集めて展示し、建築家らによる公開審査を行うイベント。2004年に10大学で始まり、今年は17大学21学科での展示となる。

画像提供:玉川大学、多摩美術大学、関東学院大学、横浜美術大学

 
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