日本最高齢のチンパンジー、ミミー死ぬ 多摩動物公園

多摩動物公園(東京都日野市)で7月27日、日本最高齢のメスのチンパンジー「ミミー」が死んだ。死因は腸炎。ミミーはアフリカ生まれの推定59歳だった。

ミミーは、1958年の多摩動物公園開園時に上野動物園(台東区)から来園して死ぬまでそこで暮らした。3匹の子をもうけ、多摩動物公園の群れの基礎づくりに貢献した。来園当初にはミミーの他にペペ、ジャーニー、ベティーの4匹で「ザ・カルテット」としてステージに登場して人気を博した。清涼飲料水「バヤリース」のテレビコマーシャルにも出演している。晩年になってもミミーは群れで順位も高く、一目置かれた存在だったという。

チンパンジーは国際自然保護連合(IUCN)レッドリスト記載の絶滅危惧種。寿命は40~45年程度といわれている。

(写真はイメージ)

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