二ホンライチョウの人工ふ化に成功 富山

二ホンライチョウの人工ふ化に成功 富山

富山市ファミリーパーク(富山県富山市)で、二ホンライチョウのヒナ2羽が人工ふ化によって17日午後11時過ぎに生まれた。18日の発表によると、ヒナは体重15.1gと17.1gで、体長はくちばしの先からお尻まで6.5cmほど。

同園は、環境省のニホンライチョウの保護増殖事業として2015年から人工繁殖に取り組んできた。2015、2016年は乗鞍岳(長野県・岐阜県)で採取した卵をふ化させて生まれたヒナを育てた。今年は昨年育てたライチョウをつがいにし、産まれた卵を人工ふ化させた。最初の産卵は5月20日に成功、卵をふ卵器に入れて温めてきた。

同保護増殖事業に参画している他の施設でも同園に続いて産卵に成功。東京都・上野動物園では5月23日に、長野県・大町山岳博物館では6月3日に産卵し、卵を人工ふ化している。

画像提供:富山市ファミリーパーク

参考記事
人工ふ化中のライチョウの卵は受精卵 富山市ファミリーパーク(2017/06/08)
ニホンライチョウ保護増殖事業で初めての産卵に成功(2017/05/23)

 
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