理系は男女共に内定7割超え 2018年卒就活内定率調査発表 マイナビ

理系は男女共に内定7割超え マイナビ内定率調査

マイナビは19日、「2018年卒マイナビ大学生就職内定率調査(6月15日時点)」の結果を発表した。6月15日時点の内々定率は67.7%で、5月末からの半月で14.4ポイント増加、前年6月末の内々定率(65.3%)を超えた。

文理男女別の内々定率は、文系男子が66.1%で5月末比15.3ポイント増、文系女子が61.1%で同14.0ポイント増、理系男子が74.8%で同14.7ポイント増、理系女子が72.8%で同12.3ポイント増となり、この半月で最も増加したのは文系男子となった。理系では男女間で内々定率の差が少なく、男女ともにすでに7割を超えた。企業の採用意欲が高い中、全体的に前年よりも早いペースで進んでいる。

調査期間は9~15日、対象は2018年3月卒業見込みの全国の大学4年生と大学院2年生の 8168人(文系男子1617人、文系女子3640人、理系男子1666人、理系女子1245人)。

(写真はイメージ)

 
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