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海外駐在員生活費ランキング 東京が3位に アンゴラのルアンダが1位

海外駐在員生活費ランキング、東京3位 アンゴラのルアンダが1位

米国の人事コンサルティング会社マーサー(Mercer)が21日に発表した、世界の都市ごとの駐在員の生活費に関する調査(Cost of Living)ランキング結果によると、東京は駐在員の生活費が3番目に高い都市となった。最も高かったのはアフリカ南部アンゴラの首都ルアンダ、次いで2位が香港となった。東京の昨年の順位は5位。順位を上げているのは円高の影響としている。

同ランキングでは、世界400以上の都市について、住居費、交通費、食費、衣類、家庭用品、娯楽などに関する200以上の項目で、ニューヨークの物価を基準に相対価格を測り、209位まで順位をつけている。同調査は、企業や政府の海外駐在員への報酬を決める基準として広く認められている。

ルアンダは一昨年も1位で、昨年は2位だった。香港は一昨年は2位で、昨年は1位。順位の入れ替わりは主に為替レートの変化による。日本の他の都市も、大阪が21位(昨年22位)、名古屋が35位(同54位)と順位を上げており、円高の影響とみられている。

また原因は述べられていないが、韓国のソウルも15位から6位へと大きく順位を上げている。一方、中国のランキング上位都市は天津を除き、総じて昨年よりやや順位を落とした。これは人民元安の影響と分析されている。

上位20位は以下の通り(かっこ内は昨年の順位)。

1位 ルアンダ/アンゴラ(2位)
2位 香港(1位)
3位 東京/日本(5位)
4位 チューリッヒ/スイス(3位)
5位 シンガポール/シンガポール(4位)
6位 ソウル/韓国(15位)
7位 ジュネーブ/スイス(8位)
8位 上海/中国(7位)
9位 ニューヨーク/米国(11位)
10位 ベルン/スイス(13位)
11位 北京/中国(10位)
12位 天津/中国(30位)
13位 深圳シンセン/中国(12位)
14位(同率) モスクワ/ロシア(67位)
 ヴィクトリア/セーシェル(16位)
16位 ンジャメナ/チャド(9位)
17位 テルアビブ/イスラエル(19位)
18位 キンシャサ/コンゴ民主共和国(6位)
19位 広州/中国(18位)
20位 ドバイ/アラブ首長国連邦(21位)

(写真はイメージ)

参考記事
世界生活費ランキング 1位香港、東京は5位 円高で上位へ(2016年ランキング)(2016/06/29)

 
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