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地理的表示 新たに3つの産品が登録

地理的表示保護とは 新たに「田子の浦のしらす」など3品が登録

農林水産省は23日、地域産品の品質やブランドを認める「地理的表示(GI)」に3つの食品を新たに登録した。今回登録されたのは、「田子の浦のしらす」「万願寺甘とう」「飯沼栗」の3つ。登録された産品は、生産地や品質などの基準を満たしたと認められたことになり、地理的表示とGIマークを付けて流通させることができる。

地理的表示保護制度とは

品質が高いと評価された農林水産物や食品が、その生産地の特性や長年培われた特別な生産方法を持つ場合、それを知的財産として保護するため、名称と品質の基準を国に登録することができる。高品質な産品の保護やブランド化、他の産品との差別化、海外で日本農産物販売を展開しやすくなるなどのメリットがある。

現在では外国産の農産物が日本産を装って売られているケースがあるが、地理的表示によって日本の農産物の保護にもつながることが期待されている。同制度は国際的にも認知されており、100カ国以上が導入ている。日本では2015年度から運用され、現在までに38つの産品が登録された。

登録される項目は

地理的表示に登録された産品は、写真、特定農林水産物などの区分、生産地、登録生産者団体といった詳細な情報が登録される。また、その産品の特性、生産の方法、今までの実績なども登録することにより、その産品が確かにその地域に根付いて生産された固有のものであるということを裏付ける。

 
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