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ユーロの購買力が最も高い国は? EU内でも格差が顕著

同じ100ユーロ(約1万2900円)を使うのだとしても、最も有効な使い方ができる国はどこか? 夏の休暇シーズンを前にオーストリアのコスモス誌が5月17日、ユーロの通貨価値比較を発表した。

経済協力開発機構(OECD)やユーロスタットの統計をもとにオーストリア銀行がまとめたもので、英エコノミスト誌が毎年発表しているビッグマック指数と同様の発想だ。欧州諸国および米国、カナダ、トルコで、100ユーロが実際にどれだけの購買力を持っているのかを分析し、それに基づいた通貨価値をオーストリアを100として割り出している。

ユーロの通貨価値が最も低いのはスイスで、この国では100ユーロは62ユーロ分の価値しかないと分析されている。これに次いで低かったのはアイルランドで89ユーロ、スウェーデンでは90ユーロとなっている。また米国も97ユーロと低めだった。逆にユーロの通貨価値が最も高い国はルーマニアで186ユーロ。これにブルガリア(179)、トルコ(172)、ハンガリー(170)、ポーランド(161)と続いている。

ユーロの通貨価値がオーストリアと同じで100だった国はカナダで、このほかイタリアが103、フランスが105、ドイツが107と近い数字を示した。

※1ユーロ=128.7円で換算(7月4日時点)

 
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