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【ノーベル賞2017】生理学・医学賞に米国の3人 「体内時計」のメカニズム解明

【ノーベル賞2017】生理学・医学賞に米国の3人 「体内時計」仕組み解明

スウェーデン王立科学アカデミーは2日、2017年のノーベル生理学・医学賞を発表。体内時計を制御するメカニズムを発見した米国の研究者3人が選ばれた。

受賞したのは、メイン州立大学のジェフリー・C・ホール博士、ブランデイズ大学のマイケル・ロスバシュ博士、ニューヨークのロックフェラー大学のマイケル・W・ヤング博士の3氏で、賞金は3分の1ずつ授与される。

生物には、地球の自転に合わせて活動するために、体内に「時計」の役割をする仕組みが存在している。3人は、ショウジョウバエを使って、体内のリズムを調整する遺伝子を特定した。今では、体内時計はヒトを含む他の多細胞生物の細胞でも同じ仕組みによって機能することが明らかになっている。また、行動、ホルモン分泌レベル、睡眠、体温、代謝などの重要な機能を調節していることが分かってきており、その分子メカニズムの解明は多くの研究分野の発展に貢献している。

参考記事
睡眠に関わる2遺伝子を筑波大が特定 メカニズムの解明に前進(2016/11/05)
PTSD、睡眠中に“音”で減弱 筑波大などマウスで確認(2017/04/17)
【ノーベル賞2016】生理学・医学賞に東工大栄誉教授の大隅良典さん(2016/10/04)

画像出典:「ノーベル財団」

 
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