世界の男女格差ランキング 日本は過去最低の114位

世界の男女格差ランキング 日本は過去最低の114位

スイスの研究機関「世界経済フォーラム(World Economic Forum)」が1日に発表した世界の男女格差ランキング(The Global Gender Gap Report 2017)において、対象の144カ国中、日本は過去最低の114位となった。

世界経済フォーラムは、世界各国の政治経済界のリーダーが集まる「ダボス会議」を主催していることで知られる。毎年、政治・経済・教育・健康の4分野について各国の男女格差を調査し、ランキングを公表している。

日本は健康の平等度では1位だったが、政治分野が123位、経済分野が114位と低く、昨年より3つ順位を下げG7(主要7カ国)の中では最低ランクだった。日本の女性議員は1日現在、衆院で47人(10.1%)、参院で50人(20.7%)であり、地方議会も昨年末時点で12.6%にとどまるなど、女性の政治参画が少ないことや、男女の収入格差などが理由。

男女格差が最も少ない国として1位となったのは、9年連続でアイスランドだった。2位はノルウェー、3位はフィンランドで、北欧諸国が上位に並んだ。海外では、候補者や議席の一定割合を女性に当てるクウォーター制を導入する国もある。
 

上位国と主要国のランキングは以下の通り。
1位 アイスランド
2位 ノルウェー
3位 フィンランド
4位 ルワンダ
5位 スウェーデン
6位 ニカラグア
7位 スロベニア
8位 アイルランド
9位 ニュージーランド
10位 フィリピン
11位 フランス
12位 ドイツ
15位 イギリス
49位 アメリカ
100位 中国
114位 日本

画像提供:世界経済フォーラム

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