日産、自動駐車技術 応用の未来型旅館を公開

日産、自動駐車技術 応用の未来型旅館を公開

日産自動車は25日、箱根の老舗旅館「一の湯本館」の協力のもと、自動運転技術を使って旅館のアメニティグッズや備品が自ら整理整頓をする未来型旅館「ProPILOT Park RYOKAN(プロパイロット・パークりょかん)」を公開した。

今回公開したProPILOT Park RYOKANでは、日産の自動駐車機能「プロパイロットパーキング」から発想した技術を応用し、玄関先のスリッパがスイッチひとつで、自ら利用者を迎える位置に整列する。また、客室では自走機能を持つ座布団やテーブル、リモコンなども自ら定位置に移動することで、自動的に整理整頓される。

プロパイロットパーキングは、昨年10月に発売した新型リーフに搭載した自動駐車技術。スイッチ操作で駐車を自動アシストする技術で、駐車スペースにあわせて後向き駐車、前向き駐車、縦列駐車を選択することができる。

ProPILOT Park RYOKANでは、玄関、宿泊室などの天井に設置されたカメラが、スリッパや座布団などの位置を把握し、リアルタイム画像処理技術とソナー情報を組み合わせ、それぞれが進行すべき位置を指定する。その情報をもとに、自走機能を持つスリッパなどが空いているスペースへと自ら「駐車」を開始するという仕組み。

動作の詳細はコンセプトムービー(https://youtu.be/tazFfEP_NcY) で見ることができ、スリッパのデモ展示を日産グローバル本社ギャラリー(横浜市西区)で2月1日から行う。

同旅館は宿泊予約を2名1組限定で受け付けている。応募はツイッターで公式アカウント@NissanJPをフォローし、ハッシュタグ「#PPP旅館 #wanttostay」を付けて投稿するというもので、2月10日の夜6時まで受け付ける。

公式サイト
http://www.nissan.co.jp/BRAND/TFL/PPPR/

画像提供:日産
 

参考記事
日産、EV車新型「リーフ」に自動運転レベル2を搭載(2017/09/09)

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