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子どもの習い事人気ランキング 3人に1人が習っているのは?

子どもの習い事人気ランキング 3人に1人が習っているのは?

インターネット連絡網サービスを運営するイオレが、0歳から小学6年生までの子どもを持つ父母を対象に「子どもの習い事に関するアンケート調査」を実施。その結果、子どもの習い事の一番人気は「水泳」で、習い事をしている子どもの約3人に1人が受講していることが明らかになった。また今後、親が子どもに取り組ませたい習い事の1位は「英会話」だった。

「現在、子どもが習い事をしているか」の質問については、全体の78.9%が「習い事をしている」と回答。習い事の一番人気は「水泳」(35.6%)、次いで「サッカー」(25.5%)、「英会話」(18.5%)、「ピアノ」(17.1%)だった。また、習い事をしている子どものうち約半数の45.1%が、運動系・文化系両方の習い事をしていた。

子どもの習い事人気ランキング 3人に1人が習っているのは?

「子どもが習い事を始めたきっかけ」は、1位が「体力づくりや運動能力の向上につながるから」(55.4%)、2位が「子どもの意志」(52.4%)だった。一方「辞めた理由」は、「子どもの意志」(35.3%)が1位で、始めたきっかけも辞めた理由においても、親は子どもの意思を尊重していることがわかった。

「新たに取り組ませたい習い事」についての質問では、さらに取り組ませたい習い事がある親は79.4%であり、1位は「英会話」(30.8%)だった。現在、英会話を習っている子どもは多いが、今後も英会話教室の需要が高まると考えられる。

子どもの習い事人気ランキング 3人に1人が習っているのは?

また、親自身が子ども時代に習った経験があり、現在子どもがしている習い事の1位は「水泳」(68.6%)、2位は「サッカー」(67.4%)だった。また、習い事をしていない子どもを持つ親の64.3%は、自分も子ども時代に習い事の経験がなかった。子どもの習い事は、親の子ども時代の習い事経験に影響されている傾向があることがわかった。

同調査は5月14日から20日にかけて、「らくらく連絡網」の会員1751人に対して、インターネット上で行われたもの。

画像提供:イオレ(冒頭の写真はイメージ)