高精度3D地図データのDMP、米アッシャーを買収

高精度3D地図データのDMP、米アッシャーを買収

日本の3D地図データ会社のダイナミックマップ基盤(DMP)は13日、米国の地図データ会社アッシャーを買収する最終契約を締結したと発表した。

DMPは2016年に三菱電機、ゼンリン、トヨタ自動車をはじめとする企業の出資によって設立された。同社は全国自動車専用道路の高精度3次元地図データを生成・維持・提供するとともに、地図データを用いたインフラ維持管理、防災・減災などの多用途向けビジネスを展開している。

アッシャーは、高性能LiDARやカメラ技術を用いて米国とカナダの高速道路の高精度マップデータを整備し、誤差約4インチ程度という精度を実現している。同社のマップデータは、ゼネラルモーターズ(GM)のキャデラック「スーパー・クルーズ」へ採用・搭載されている。

両社は日本と米国において高精度マップデータの仕様と効率的なデータ更新手法を共通化し、更なるデータ整備エリアの拡大を進めていくとのこと。

(写真はイメージ)
 

参考記事
パイオニア子会社がヒアなどと提携 自動運転車向けデジタル地図作成(2018/05/26)

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