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ITエンジニアの転職意識調査 約4割が「技術者を軽視しない環境」を望む

マイナビ(東京都千代田区)は8日、転職意向がありIT技術職に従事している社員500人を対象に行った「ITエンジニアの転職意識調査」の結果を発表した。約4割が技術者を軽視しない環境を望んでいること、IT技術者の約半数が現在の給与の低さに不満を持っていることなどが分かった。

IT技術職の人が関わりたいと思っているプロジェクトの条件は、「技術者を軽視しない環境である」が39.0%で最多となり、次いで「世の中に役立つものを開発できる」(36.2%)、「最先端の技術を学ぶチャンスがある」(33.8%)となった。職種別で見ると、「技術者を軽視しない環境である」が多かったのは、プログラマー(ウェブ・オープン・モバイル系)(50.7%)、システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)(50.0%)となった。

また、仕事上で抱いている不満は、「給与が低い」が45.2%で最多となった。職種別で見ると、テクニカルサポート・監視・運用・保守が特に「給与が低い」が多く、57.8%となった。システム開発(汎用機系)は「新しい技術がどんどん出てくるので勉強が大変」(29.5%)、「仕事が不規則で残業が多い」(27.9%)が多く、システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)は「突発的なトラブル対応が発生する」(32.7%)が多くなり、職種による特徴が現れた。

今後のキャリアプランでは、「安定した環境で働きたい」(38.8%)と「仕事より家庭(プライベート)を大事にしたい」(37.8%)が多かった。システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)は「安定した環境で働きたい」(57.7%)と「技術スペシャリストとして現場で活躍し続けたい」(34.6%)が多く、コンサルタント・アナリスト・プリセールスは「いずれは独立したい」(25.9%)、「海外で活躍したい」(25.9%)が他の職種より多くなった。

(写真はイメージ)

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