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順天堂大とメルティン、ロボットを用いたリハビリについての共同研究を開始

順天堂大とメルティン、ロボットを用いたリハビリについての共同研究を開始

順天堂大学とベンチャー企業のメルティンは16日、ロボットニューロリハビリテーション装置の臨床効果検証を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。脳卒中後に上肢麻痺の症状が残る患者を対象にしてロボット機器を用いたリハビリテーションの臨床効果検証を目指す。

ニューロリハビリテーションとは脳科学を応用したリハビリテーションのこと。脳神経系組織の可塑性を応用して脳神経ネットワークの再構築を目指す手法で、特に、重度麻痺者において手指の運動意図を正確に読み取り運動補助を行うことのできるロボット機器の開発が切望されている。

メルティンは生体信号処理技術とロボット技術を組み合わせてサイボーグ技術の研究開発を行っており、今回の共同研究ではメルティンが開発中の上肢機能訓練用ロボットを用いて、脳卒中後に麻痺した上肢に対するリハビリテーション治療の効果検証を目的に臨床研究を実施する。なるべく早期に患者の手指運動機能リハビリテーションの一助となることを目指すとしている。

写真提供:順天堂大学

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