
石川・のと里山空港がポケモンとコラボ 子どもたちに笑顔届ける
石川県輪島市に位置する能登観光の拠点「のと里山空港」は、7月7日から9月30日まで期間限定で、「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」としてリニューアルオープンしている。「ポケモン」の名を冠した空港は世界で初めて。
この取り組みは、石川県とポケモン・ウィズ・ユー財団(東京都港区)による連携協定に基づくもの。2024年の能登半島地震で被災した子どもたちを中心に、笑顔を届ける活動に取り組む。能登の観光需要の創出や、関係人口の増加などを目的としている。 1階の到着ロビーに出ると、大型の復興応援アート「あかるいみらい」が来訪者を出迎える。夏休み期間で、帰省や観光の家族連れでにぎわっていた。

2階の吹き抜けには、飛行機に乗ったピカチュウの大きなバルーンが浮かんでいる。周囲の壁面には多くのポケモンが空を舞い、さまざまな角度からお気に入りのキャラクターを探す子どもたちの姿があった。





空港だけでなく、「ポケモンのとめぐり」として、能登各地の観光地を巡ってスタンプを集めるとプレゼントがもらえる企画も実施している。ポケモンのラッピングが施されたバスや電車で移動することもできる。
ポケモン・ウィズ・ユー財団は、ポケモン(東京都港区)の有志社員が始めた東日本大震災の復興支援活動を受け継ぎ、社会貢献活動を持続的に拡大するために設立された。「ポケモンが寄り添うことで、こどもたちを笑顔にしたい」という想いのもと、災害対策支援だけでなく、こども食堂支援やICT教育支援などの取り組みを行っている。

