「日本のスゲ勢ぞろい」生命の星・地球博物館が企画展

神奈川県立生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市)は、12月19日~2016年2月28日に企画展「日本のスゲ勢ぞろい 撮って集めた269種!」を開催する。

スゲ(カヤツリグサ科スゲ属)は、世界で約2000種が知られており、植物の中では最も大きなグループだという。日本では高山の岩場から砂浜、森林から湿原まで、さまざまな環境にそれぞれ異なった種が生育しており、狭い国土にも関わらず269種が分布している。同館には日本産スゲ属植物の標本が全種そろっており、同展では多様な日本のスゲの姿を標本と写真で紹介する。

同館は「スゲは、カサスゲが菅笠の材料として使われるくらいで、有用植物とはいえませんし、目立つ花を咲かせる植物でもありません。しかし、よく見ると渋い美しさを持っています」とスゲの魅力を語っている。

269種ものスゲが生育する日本。多様な標本とそれを育む自然環境を学ぶことで、「すげぇ」と、感嘆の声が上がる展示となりそうだ。

生命の星・地球博物館 企画展ホームページ

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