公募地区を大規模取得 ロボット研究推進に向けて

医療・介護福祉・生活支援ロボットの研究開発を進めるサイバーダインは25日、茨城県が計画する「つくば国際戦略総合特区」において公募された、研究学園駅周辺の葛城地区の土地を取得すると発表した。土地面積は8.4ヘクタール(東京ドーム約2個分)。約66億円で茨城県と仮契約を締結した。

同社が掲げるのは、人とロボットと情報系の複合融合技術「サイバニクス」。取得した土地は、先進的な生活支援ロボットや革新的なロボット医療機器技術の研究開発事業化推進、イノベーション拠点として活用していく予定。

同社が開発している装着型ロボットHALは、下肢障害者に対して「足を動かす」という脳から発せられる生体電子信号をキャッチし、下肢に装着されたロボットで補助することで歩行や立ち座りを実現させる。日本では11月に製造販売許可が下りたが、先立って2009年からドイツを中心に欧州で販売されている。

(写真はイメージ)

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