米株式週報 NYダウ、原油価格と連動し不安定さが続く

1月19~22日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価(30種)は前週終値1万5988.08ドルから105.43ドル高の1万6093.51ドルだった。22日には一時、1バレル=26ドル台まで下落する原油価格の不安定さに連動し市場も上下を繰り返した。

米国連休開けの19日は前週の大幅下落からやや反発し、約28ドル高い1万6016.02ドルと1万6000円台に戻した。しかし原油価格の下落に市場も連動するように、20日には原油が1バレル=27ドルを割り込むと一時は565ドル下落する。終値は249ドル安の1万5766.74ドルと1日で1万5000円台に戻った。

今年に入ってからも原油価格は下がり続けている。前週末、イラン核開発縮小で欧米各国が経済制裁と解除したことに伴い、イランからの原油輸出が再開された。供給過多になっている原油市場にさらに流れ込み、市場価格は不安定な状態が続いている。20日の終値は1バレル=26.55ドルで、下落が始まる直前である2014年7月時点の約105ドルから約4分の1になっている。

21日、22日と原油価格がやや戻ったことで米株式市場もやや回復、21日は115.94ドル、22日は210.83ドル高となり、最終的に先週末よりやや回復し1万6000円台での着地となった。

(写真はイメージ)
 

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