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東京海洋大学、マリンサイエンスミュージアムをリニューアルオープン

東京海洋大学は、品川キャンパス内の海洋科学部附属水産資料館を1月28日から「東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム」としてリニューアルオープンした。同資料館は2014年8月から改修工事のために長期休館していた。

同大は130年以上の長い歴史を持ち、蓄積された資料は膨大。世界的にも貴重なさまざまな学術標本類が収蔵されており、「鯨ギャラリー」に展示されているセミクジラの全身骨格は体長17.1mと完全な骨格標本としては世界最大級だという。

3月17日までは同大品川キャンパス図書館で展示会「かまぼこ900年 元気なかまぼこの秘密」も開催中。かまぼこが初めて文献に登場した平安時代から現代に至るまでの歴史を紹介する。

 
(写真はイメージ)

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