高卒就職内定者が1.2ポイント増加 文科省

12日、文部科学省が2016年3月高校卒業予定者の就職内定状況に関する調査結果を公表し、就職内定率が90.0%で前年同期から1.2ポイント上昇したことが分かった。

昨年12月末時点での国公立・私立の高校を対象に、学科別就職内定状況、都道府県別就職内定状況について調査した。学科別の内定率トップは「工業」の96.2%で、次いで「商業」93.2%、「水産」92.5%、「農業」92.5%、「福祉」90.3%、「普通」は83.3%だった。都道府県別内定率では、富山県の97.6%が最も高く、沖縄県の65.0%が最低となった。また、岩手県、宮城県、福島県の東日本大震災で被災した3県の中での内定率は、福島県の前年同期から0.8ポイント上昇した95.8%が最大だった。

就職内定者に関する同様の調査は厚生労働省も行っているが、公共職業安定所を通じた求職者を対象としたもので、文科省による今回の調査は、就職希望する高校卒業予定者全員を対象としている。

12月末時点での就職内定率は、2009年の74.8%から毎年上昇し続けている。

 
参考記事:
高校生の就職内定率が前年度比1.7%プラス

 
(写真はイメージ)

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