春に増える子供の遊具事故 消費者庁が注意呼びかけ

消費者庁によると、遊具における子供の事故の情報が2009年9月~2015年12月末の6年間の登録分で1518件寄せられた。季節でみると、春(3~5月)に事故が多い。春を目前とするこの時、遊具による事故防止の為に行政機関へ要請を行うとともに、消費者へ注意を呼び掛けている。

内訳は、397件が、入院または治療期間が3週間以上となる中等症の事故だ。危害部位別では頭部が6割を占める872件に上り、年齢別では6歳以下が7割を占める。
遊具別では滑り台が最多で3割が中等症の事故。ブランコ、鉄棒、ジャングルジムと続いた。事故の内容別では転落の割合が最も多く、事故例では約3mのジャングルジムの頂上から2歳児が後ろ向きで転落して入院したケースなどがあった。

同庁は消費者への注意点として、遊具の対象年齢を守ることや、6歳以下の子供には親が付き添うこと、ひもやフード・ベルト等の子供の服装や持ち物に注意することを挙げた。また、遊具の不具合や破損を発見した場合は管理者または消費者センター(消費者ホットライン:電話番号188番)へ連絡するよう呼び掛けている。

 
(写真はイメージ)

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