国内IT企業のビッグデータ活用は5割が「限定的導入」

IT調査会社のIDC Japanが8日に発表した国内IT企業のビッグデータ・アナリティクス取り組み状況調査によると、調査対象企業の50%が「限定的導入」にとどまっていることが判明した。

国内企業の多くは、一部の部署やプロセスのみで実施する程度で、組織全体のビジネス基盤として活用している企業は限定されているという。

活用段階を具体的に6つのステージに分類し、対象企業に調査集計した。全く導入していない段階をステージ0とし、導入している企業では、それぞれステージ1「個人依存」が4.5%、ステージ2「限定的導入」が50.0%、ステージ3「標準基盤化」が32.6%、ステージ4「定量的管理」が10.3%、ステージ5「継続的革新」が2.6%となった。継続的革新を実施している企業は極めて少数という結果だった。

ビッグデータ・アナリティクス活用による企業の競争力向上への認識が高まる一方で、活用結果やパフォーマンスに対する過剰評価もあり、適正な判断が求められているという。

 
(写真はイメージ)

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