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学力の差を埋める「アダプティブラーニング」を提供 SB・ベネッセ

ベネッセとソフトバンクは17日、「アダプティブラーニング(個別最適化学習)」サービスの本格提供を今夏から開始すると発表した。

両社が導入するのは、米Knewton, Inc.(ニュートン)が運営し、世界1000万人が利用するアダプティブラーニングエンジン「Knewton」。これによって各生徒の学習理解度に合わせて学習内容を最適化できる。両社の合弁会社Classi(クラッシー)が国内の学校に導入している学習支援クラウドサービス「Classi」を通じて提供する。

近年、塾や家庭教師、通信教育など学校外での学習の影響などにより、同一クラス内での生徒の学力差が拡大しており、生徒個別の特性に合わせた学習提供(アダプティブラーニング)に注目が集まっている。ClassiはKnewtonと提携し、昨年夏より高校1、2年生を対象に全国数校約1500人で実証実験を行ってきた。knewtonを使って推奨された問題を解いて学習する「Knewton群」と、使わずにランダム出題で学習する「非Knewton群」に対象生徒を分けて一定期間学習をさせたところ、学力テストでKnewton群の成績の伸びが非Knewton群を上回り、対象生徒を両群で入れ替えても同様の結果が得られたという。

実証実験に参加した生徒からは「おすすめの問題を解いてみると、自分はどこができていないかわかってきて良かった。自分の苦手学習の役に立ち、得意なところを伸ばせるせる感じがした」、「自分が解きたいときに自分に合った問題の演習に使えて便利」といった声もあり、効果を実感している様子だったという。

 
(写真はイメージ)

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