グーグル、チューリッヒにAI研究拠点設立へ

米グーグルは16日、人工知能(AI)研究のヨーロッパ拠点をスイス・チューリッヒに設立すると発表した。この拠点はマシン・ラーニング(機械学習)領域の研究に特化する。

チューリッヒは、すでにグーグルの米国外としては最大級のエンジニアリング拠点となっており、メッセンジャーアプリ「Allo」に搭載されているアシスタント会話エンジンなどを開発している。今後、マシン・インテリジェンス(機械知能)や自然言語解析・理解、機械知覚機能の3分野の研究開発に力を入れていく。

マシン・インテリジェンスはすでにグーグルのさまざまなサービスに搭載され、1日に数億人が利用している。このような研究においては研究者間の協力が必要となり、今回のようなヨーロッパでの拠点設立に至っている。

今年3月に囲碁の世界トップ棋士を下したAI「アルファ碁」を開発した、グーグル傘下の英ディープマインド社との連携を含め、長期的にAI開発に取り組む方針。

画像提供:Google Research Blog

 
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