世界の自動販売機めぐり(1) 卵自動販売機(ドイツ)

土曜日の夜、冷蔵庫に卵が足りないことに気づいたとき、「コンビニに行けばいいじゃないか」というそこのあなたは確実に日本の、それも都市部に住んでいる人だ。

ドイツでは日曜日の小売店営業は原則法律で禁止されている。コンビニもない。それでも都市部に住んでいれば、ガソリンスタンドや中央駅のキオスク(売店)が遅くまでやっているので、そこに駆け込むというすべがあるが、田舎に住んでいるとそうもいかないのが実情だ。そんな緊急事態に対応して、バイエルン州の田舎町ネルジンゲンの片隅にはひっそりと卵自動販売機が立っている。

もともと地元農家直営の、野菜や果物を売る無人店舗の進化形なのだが、この自動販売機は卵に特化したものとなっており、卵のほかにはジャガイモやリンゴ、手作りジャムなども24時間購入できる。

しかしドイツ人は、そんなに卵を買い忘れるものなのか? 筆者の場合、日曜日にお店が閉まっていて、牛乳がなくて困った記憶はあるが、卵を買い忘れたことはない。もっと田舎に行けば、酪農家直営でセルフサービスの牛乳スタンドがあると聞いたことがあるので、見つけたときにはぜひここでご報告したい。

世界の自動販売機めぐり① -卵自動販売機(ドイツ)

 
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