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新卒採用では対人スキル重視、主体性に着目 企業人材ニーズ調査

新卒採用では対人スキル重視、主体性に着目 企業人材ニーズ調査

マイナビ(東京都千代田区)は、国内企業を対象に、新卒・中卒・契約社員などの包括的な採用ニーズについて調査し、26日に結果を発表した。同調査は今回が初めて。何らかの人材採用意欲がある企業は98.1%となった。

9割以上の企業が、新卒の人材採用にあたり、技術的スキルより対人スキルを重視すると回答した。企業が選考時に着目しているポイント(複数回答)としては「主体性」が最多となった。

採用意欲を雇用形態別に見ると、割合がもっとも高かったのは新卒採用の正社員(97.3%)で、それに次いで中途採用の正社員(65.5%)、パート・アルバイト等(29.6%)、契約社員(28.5%)、派遣社員(14.4%)の順となった。

選考時の着目ポイントは、新卒採用では「主体性」(78.7%)に次いで「柔軟性」(63.3%)、「実行力」(58.6%)が多かった。中途採用では「主体性」(76.0%)、「実行力」(75.6%)、「柔軟性」(58.6%)の順に多くなった。また中途採用では、これらを含む「社会人基礎力」以外の項目の割合が増えた。もっとも着目しているポイントは新卒採用と中途採用は同じだったが、2番目以降の着目するポイントには違いがあった。同社は「新卒が『社会人となる素地』に注目するのに対し、中途ではそれに加えて『業務遂行可能性』にも焦点が当たっていることが分かる」と述べている。

正社員の男女比率と、障がい者の雇用比率を改善するためのアクションをとった企業は、どちらも全体の3割程度となった。

調査期間は2016年12月1~27日。ウェブフォームによる回答で、1293社から回答を得た。

(写真はイメージ)

 
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