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「喫煙かっこいい」イメージ禁止 仏、たばこ名称に規制法

「喫煙かっこいい」イメージ禁止 仏、たばこ名称に規制法 

フランスのマリソル・トゥーレーヌ厚生大臣は1月31日、たばこの商品名に対し規制を厳格化することを発表した。同日に仏ルモンド紙が報じた。

今回規制対象となったのは、ヴォーグ(Vogue)、フィヌ(Fine)、アリュール(Allure)、コルセット(Corset) といったスリムタイプのたばこで、今後これらの商品の販売を継続する場合、商品名の変更が義務付けられる。葉巻や小型葉巻の商品名である、カフェクレーム(Café Crème)、パラディーゾ(Paradiso)、パンシュ(Punch)も同様の理由で禁止対象となる。

今回の新規定は、「たばこはパッケージや商品名において、ダイエット、性的魅力、社会的地位、社会生活、女らしさ、男らしさ、優美さの面で優れているとほのめかしたり、消費者を惑わしたりしてはならない」という欧州連合(EU)基準に則っており、問題となった「ヴォーグ」などスリムタイプのたばこの名称はすべて、ファッション雑誌の名前と同様であることが指摘されている。

また広告文においても、上品さやスリムさを連想させるような表現、「フルーツやミントの風味」、「活力がわく」、「環境に良い」、といった良いイメージをもたらすような文言も今後使用できなくなる。

厚生省は同規制の適用まで、たばこに対しては今後2年、葉巻や小型葉巻に対しては1年の移行期間を設けるとしている。

フランスでは今年1月1日から、すべてのたばこのパッケージの形、色を同一にし、若者がパッケージデザインにつられてたばこを購入することを防ぐプレーン・パッケージ法(paquet neutre)が施行されている。

トゥーレ―ヌ厚生大臣はラジオ放送RTLで「たばこを吸うことはかっこいいと思わせるような商品名はプレーン・パッケージ法の精神に明らかに反する」と述べている。

 
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