
春の便り2026〜福井県鯖江市、一面に広がる菜の花の「黄色の絨毯」
4月に入り、福井県鯖江市舟枝町にある「エコファーム舟枝」で菜の花畑が見頃を迎えている。
鯖江インターから車で5分ほど行ったところ、田植えを控えた田んぼの中に突如黄色の一角が現れる。約10ヘクタールもの広大な広さの菜の花畑を目にすることは他ではなかなかなく、思わず目を奪われる風景だ。
12日、鯖江市は最高気温が20度近くまで上がり春の陽気を感じるなか、多くの人が菜の花畑を訪れていた。家族連れやペットを連れた人が花を間近で眺めたり写真撮影をしたりと思い思いに春の光景を楽しむ姿が見られた。菜の花畑にはチョウが舞い、一帯に立ち込める花の香りや鳥のさえずり、温かい春の風など、五感を駆使して春を堪能することができる。菜の花は今月20日頃まで楽しめ、その後すき込みが行われる予定だ。
エコファーム舟枝は鯖江市の農事法人組合で、鯖江市の特別栽培米である「さばえ菜の花米」や、麦、大豆、ブロッコリーなどの栽培を行っている。さばえ菜の花米は2009年に栽培がスタート。秋、稲刈り後の田んぼに「さばえ菜花」の種を播き、春に咲いた花を緑肥として田んぼにすき込み、減化学肥料・減農薬で栽培される。毎年3月下旬〜4月上旬には菜の花圃場一面に花が咲き、中旬頃までは花見客が自由に出入りできるよう解放される。


【施設情報】
エコファーム舟枝
福井県鯖江市舟枝町9-23

