こどもの読書週間 番外編

子どもの読書週間特集〈番外編〉〜世界を感じる絵本〜

国際子ども図書館(東京都台東区)では、絵本を通して世界を知る展示会を開催。また、世田谷美術館(同世田谷区)では「はらぺこあおむし」などカラフルな絵で有名なエリック・カールの作品展示を行っている。子どもの読書週間に、子どもと一緒に絵本の世界に触れてみるのはどうだろう。

絵本で知る世界の国々 IFLAからのおくりもの―国際子ども図書館

同展示会では、世界中の国々(43カ国・地域)の代表的な絵本365冊を直接手に取って読むことができる。これらの本は国際図書館連盟(IFLA)の児童・ヤングアダルト図書館分科会が取り組んでいる「絵本で世界を知ろうプロジェクト」の一環で集めたもの。世界の子どもたちが絵本を通して国際理解を深められるようにと、もともと日本からの提案で始まった同プロジェクトは、各国の図書館員がその国の代表的な絵本を10冊ずつ選んでセットを作り、世界各国で展示するもの。このセットは2組作られ、国際子ども図書館とフランス国立図書館に、それぞれ1セットずつ寄贈されている。

会場は国際子ども図書館レンガ棟3F本のミュージアム。入場は無料で、期間は31日まで。
http://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2017-01.html

エリック・カール展 絵本とともに、あゆんだ道。

「はらぺこあおむし」を始め、カラフルな作品を世に送り出してきたエリック・カールの世界を、約160点の原画・作品で振り返る展覧会が世田谷美術館で開催中だ。第1部では4つのテーマ「動物たちと自然」「旅」「昔話とファンタジー」「家族」をもって子どもたちの夢や憧れ、日々の生活や発見を紹介している。第2部ではカールの作家としての人生を青少年時代に出会ったフランツ・マルクやアンリ・マティスらの影響、絵本作家レオ・レオニの交流とともに振り返る。

入場はチケット制。期間は7月2日まで。京都、岩手でも開催予定。
http://ericcarle2017-18.com

(写真はイメージ)

 
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