世界が見える! 米株ウォッチ

【世界が見える! 米株ウォッチ】個別銘柄物色が中心、ダウは連日高値更新

アメリカ株式市場で見る世界動向通信

7月24〜28日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価(30種)は、24日のダウは前週末比317.14ドル下落の2万1513.17ドルだった。市場の判断材料が不足する中、今後への期待が高まるハイテク株が買われた。個別企業の物色が中心で、アップル、フェイスブックなどが好調。ハイテク株の割合が高いナスダックは最高値を更新した。

25日は大幅上昇、100ドル上昇の2万1613.43ドルだった。ナスダックとS&P500指数は最高値を更新した。マクドナルドと建設大手のキャタピラーの決算が好調で、株価が上昇。原油価格が高く、エネルギー関連株が買われた。欧州株も堅調で好材料が多かった。

26日のダウは続伸、2万1711.01ドルだった。この日行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)では現状維持を決定し、市場の想定通りだった。株式市場では反応は限定的。この日も個別企業の決算の物色が中心で、好決算株が買われてダウ、ナスダック、S&P500指数は揃って最高値を更新した。

27日のダウは3日続伸で最高値更新、2万1796.55ドルだった。好決算だったP&Gや航空大手のボーイングなどが買われた。原油が上昇し、エネルギー関連も買われた。連日買われていたハイテク株は利益確定の売りで下げ、ナスダックは下落した。

28日のダウは上昇、2万1830.31ドルだった。4日続伸し、最高値更新で取り引きを終えた。この日も好決算銘柄が買われ、相場を支えた。業績を情報修正したインテルが買われた。前日発表の決算が予想を下回ったアマゾン・ドット・コムの株価が大幅に下落し、相場全体の重荷となった。

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