多摩動物公園、タスマニアデビル来園1周年記念講演会を開催

タスマニアデビル2頭 新たに多摩動物公園に

東京都立多摩動物公園(東京都日野市)に7日、絶滅危惧種であるタスマニアデビル2頭が新たにオーストラリアから来園した。国内では同園のみで飼育しており、昨年5月に来園した2頭と合わせて、同園のタスマニアデビルはオス2頭メス2頭の計4頭になった。

来園した2頭は、1歳のオスの兄弟で名前はテイマーとダーウェント。豪タスマニア島の川の名前にちなんでつけられた。

タスマニアデビルは、野生個体が病気の伝播などによって激減し、タスマニア州政府が2003年から保全活動に取り組んでいる。この一環として2013年から海外の動物園ではタスマニアデビルの飼育を通じた教育普及活動を行っている。

タスマニアデビルはオーストラリア固有種で、現存する肉食有袋類としては世界最大。国際自然保護連合(IUCN)レッドリストで絶滅危惧IB類に指定されている。かつてはオーストラリア全土にも生息していたが、現在はタスマニア島にのみ生息している。夜行性で、黒い体色と集団で餌を食べる際に発する鳴き声から「デビル」と呼ばれたとされている。

参考記事
多摩動物公園、タスマニアデビル来園1周年記念講演会を開催(2017/05/20)
6月11日、多摩動物公園でタスマニアデビルに会える! アジアで唯一(2016/06/09)

(写真はイメージ)

関連記事一覧