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シーテック・ジャパン2018 生活空間に広がるインターネットとの接点

シーテック・ジャパン2018 生活空間に広がるインターネットとの接点

千葉・幕張メッセで開催されていたシーテック・ジャパン(CEATEC JAPAN)2018が16~19日の4日間の日程を終え、閉幕した。19回目となる今年のテーマは、昨年に続き「つながる社会、共創する未来(Connecting Society, Co-Creating the Future)」。

シーテックは最新IT/エレクトロニクスの総合展示会として開催され、3年前からより広い産業を巻き込んだCPS/IoT社会の総合展示会へと方向転換した。今年は政府が掲げる超スマート社会Society5.0との連携、海外との連携強化、異業種の参加拡大を行った。

CPS(Cyber Physical Systems)とは、実世界にあるモノ、ヒト、サービスといった情報を収集し、サイバー空間で分析を行い、結果を実社会へフィードバックすることで、産業の活性化、高齢化やエネルギー問題といった社会問題の解決を図っていくもの。実世界とサイバー空間が相互連携したCPS/IoT社会では、インターネットとの接点がスマホなどのデバイスから、家や車といった生活空間に広がる。

今回のイベントでは、金融、自動車、観光、スマートライフ/スマートワーク、スマートファクトリー、フィットネス/ヘルスケアといった業界の枠を超えた企業が出展し、まさにCPS/IoT社会の「ショーケース」ともいえる展示が行われた。また、主催者が企画するテーマエリアでは、米国、フランス、英国など世界各国のグローバルブース「コークリエーション・パーク」、スタートアップと大学が展示する「スタートアップ&ユニバーシティー」、主催企業が出展する「IoTタウン」が催された。

展示には、現実に運用化されているソリューションも多くみられ、IoTというワードも成熟化し、生活に浸透しつつあると実感する内容だった。また一年後の発展を期待したい。

シーテック・ジャパン2018 生活空間に広がるインターネットとの接点
会場のリアルタイムヒートマップ(ジョルテ)

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食事をおいしくする空気(ダイキン工業)

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空中に浮いた受付操作装置(新光商事)
 

CEATEC (Combined Exhibition of Advanced Technologies) Japan 2018公式サイト
内閣府Society 5.0:政府が掲げる超スマート社会の未来構想

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