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おにぎりの写真投稿で、世界の子どもたちに100万食の給食提供

おにぎりの写真投稿で、世界の子どもたちに100万食の給食提供

世界の食料問題の解決に取り組むテーブル・フォー・ツー(TABLE FOR TWO International:東京都港区 以下、TFT)は22日、おにぎりをシンボルとするSNS投稿で世界の子どもたちに給食が届く「おにぎりアクション2018」を10月10日~11月20日まで実施し、これがアフリカ・アジアの子どもたちの給食105万食分に達したと発表した。

このキャンペーンは、10月16日の世界食料デーに合わせて開催されたもの。おにぎりに関連する写真をハッシュタグ「#OnigiriAction」をつけてツイッターやインスタグラムなどのSNS、もしくはTFTの特設サイトに投稿すると、1つの投稿につき100円(アフリカの給食5食分に相当)を協賛企業が提供するという仕組みで、世界の子どもたちに給食をプレゼントする取り組みだ。期間中の42日間で、合計20万1023枚のおにぎり写真が投稿され、これによって約5200人の子どもたちに1年分の給食(約105万食分)を届けることができるという。

2015年から始まった同キャンペーンは、「身近な食べ物で、毎日の食卓から世界を変えることができる取り組み」として共感の輪が広がり、今年までで累計300万食の給食を届けている。支援先のひとつ、ケニアのルシンガ島、ムファンガノ島では、今年から新たに3校1000人の子どもたちに給食支援ができるようになった。給食が提供される前は学校に通えなかった子どもたちも、給食が提供されることで毎日学校に通えるようになり、授業を受けられるようになったという。給食は貴重な栄養源であり、学校に通って教育を受ける機会につながっている。

4年目となる今年は、小中高校の授業、大学のサークル活動、企業の社員食堂などで、同キャンペーンにまつわる取り組みが開催されたほか、町おこしの一環としておにぎりアクションに参加する自治体もあった。TFTは同時にフォトグランプリも開催し、「子どもおにぎり大賞」「家族史上最高のおでかけで賞」「残りものを上手に活用したで賞」など9部門での賞を設定している。

(写真はイメージ)
 

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