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東工大保有の131件の特許を無償提供 COVID-19からの再起動に向けた取り組み

東工大保有の131件の特許を無償提供 「お役に立てればプロジェクト」開始

新型コロナウイルス感染症による社会への影響を受け、東京工業大学は、保有する特許131件を一定期間、無償で開放する「お役に立てればプロジェクト」を7日より開始した。大学が保有する特許の無償解放により、COVID-19対策やCOVID-19後の社会の発展に貢献しようという取り組みだ。

「お役に立てればプロジェクト」の対象となる131件の特許はCOVID-19感染拡大以前に取得されたもので、東工大が保有するさまざまな分野で活用しうる最先端技術の特許だ。COVID-19対策のために開発されたものではないものの、中には、プラズマを活用した包装容器の殺菌技術や、膨大なプレゼンテーション資料から効率的に検索結果を利用者に提供するeラーニング技術(遠隔学習技術)、介護現場の支援を行うロボット技術なども含まれている。これらの特許が、企業や個人の独創的な視点を通して、COVID-19対策に関わる事業やCOVID-19後の社会生活を支える基盤技術になることが期待されている。

(写真はWikipediaより、大岡山キャンパス本館)

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