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中国青少年科学技術イノベーションコンテスト 日本人が金賞

8月18~24日に香港で行われた第30回中国青少年科学技術イノベーションコンテスト(CASTIC)で、日本の熊本県立第二高校(熊本市東区)の3年生の研究グループが「雑草から水素を発生させる研究」というテーマで国際代表部門を受賞した。同部門では12カ国、研究テーマ17件のうち金賞は3件で、同グループは最上位賞だった。

研究内容は、雑草と微生物を含む土壌を混合し、水を加え嫌気的な環境におくと水素が発生することから、水素発生装置内に牛糞肥料を添加して水素発生を促進するというもの。さらにpHを調整して水素発生量を増加させた。

このコンテストは1982年より開催されており、青少年を対象とする中国最大の科学技術コンテスト。中国国内から500人を超える予選通過者が参加したほか、中国国外からも招待された。国内外すべての発表が英語による質疑応答を行った上で評価される。

同校は文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けている。同コンテストには科学技術振興機構(JST)から推薦を受けて参加した。日本代表として、同校と福島県立福島高校の研究班の2校が参加。福島高校は銀賞を受賞した。

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