幼稚園からコンピューターサイエンス教育 米、40億ドル以上投入

オバマ大統領は、幼稚園から高校までの全ての子どもにコンピューターサイエンスの授業を提供するように、州に総額40億ドル(約4800億円)以上、学区に1億ドル(約120億円)の資金を投入するよう要請した。デジタル経済において、創造的な人材となるためのコンピューター的思考能力を養う。

投入された資金は、教師の育成や高品質教材の拡大、効果的な地域間の提携構築に使われる予定。州および学区への資金提供に加え、オバマ大統領は全米科学財団とナショナルサービス公社(CNCS)に1億3500万ドル(約162億円)の資金提供を要請した。

「我々の経済は急速に動いており、教育者とビジネスリーダー共に、コンピューターサイエンスは経済的発展と社会的流動性のために必要な「新しい基本的技能」であることを認識するに至っている」 と、米国政府最高技術責任者のミーガン・スミスは、ホワイトハウスのブログで述べている。

昨年、米国では60万以上の高給IT職があり人材不足が続いている。また2018年までIT関連職の51%がコンピューターサイエンスに親和性の高い職業になるとされ、コンピューターサイエンスやデータサイエンスは交通業界やヘルスケア、教育や金融などさまざまな業界で重要な役割となっていく。

※1ドル=120円換算

 
画像提供:ホワイトハウス

Facebook Like!

関連記事一覧